2009年10月28日水曜日

歩数計というか万歩計の話


 最近歩数計を持ち歩いている。歩数計というのはいわいる万歩計である。万歩計と言う言葉は商標らしいので歩数計と言っている。

 歩数計ってベルトにくっつけてオモリがカチャカチャ動いて歩数を計測するものというイメージだったんだけど、今のものは3Dセンサーで音もしなければどの方向でもカウントしてくれるのでポケットの中でも鞄の中でも大丈夫。どうもあのベルトに付けてる歩数計の
野暮ったさが、どうしてもおっさんくさくて嫌だった。(まあ、おっさんなのだが)
 
3Dセンサーの歩数計のスマートさにひかれて買ったのだ。しかしこいつは2台目。1台目はもっと小さい奴だったのだが、ポケットの中にしまわれたまま洗濯され、壊れてしまった。1台目は安さだけで選んだが、2台目はいろいろ考えて選んでみた。

今使っているのがオムロンのHJ-301って奴。普通に歩数や距離も計るのだが、そのほかにエクササイズ歩数とエクササイズ量というのも計ってくれる。

運動としての歩行を考えた場合、ある程度のスピードが必要で時速4kmで3メッツの運動強度があるそうだ。その時速4kmで歩いた歩数がエクササイズ歩数で、3メッツの運動を20分行ったのが1エクササイズで、生活習慣病の予防には週23エクササイズ以上の運動が必要とのこと。以上すべて受け売り。

歩行だけで週23エクササイズ以上とすると1日約3.3エクササイズが必要。3メッツの歩行で66分だ。ちょっと意識しないと難しい。でも歩き始めるとそんなに厳しい運動ではない。

あくまでこれらの数字は目安だが、それでもただ歩くより、いろいろ意識して歩いたほうが楽しいものだ。

2009年10月25日日曜日

ジーンズのおNewの儀式

 ジーンズを買うのに最適な季節はいつか。

あまり色落ちのしないまともなジーンズをはいている人はあまり気にしてないと思うけど、リジッド、未洗いの生デニムのジーンズから色を落としながら履く人間にとっては、濃い色のジーンズが違和感なく履ける秋に履き始めるのがベストということで今年もジーンズを購入。





1年前に買ったもの色の比較。1年でだいぶいい感じ。

ジーンズに関しては洗う人、洗わない人いろいろいますが、洗う人にとっては最初の洗濯が一番重要だったりする。

防縮加工されていないデニムはめっちゃ縮む。ウエストはそうでもないが丈は10cm以上縮む。


ウエストを合わせて写真を撮ってみてもこんなに縮んでいる。
このまま履いていってもじわじわ縮んでいくんだけど、縮みきるまで裾を折り返して履いているのも面倒なので一気に縮ませることにする。

正しい方法はよくわからないが自分のやっている方法を紹介。
ジーンズを買ったらまずはじめにやるいわばおNewの儀式。 
まずジーンズをよく観察。不良品であっても洗濯してしまっては返品出来ないので。
ジーンズを裏返す。バケツにぬるま湯を張りジーンズを漬ける。30分くらい。
洗濯機で洗う。もちろん他のものと一緒に洗ってはいけない。すべて真っ青に染まってしまう。洗剤は入れない。脱水して取り上げたら耳など真っ直ぐに直して置く。

外に干して縮むのだが、縮み切らすには乾燥機が一番。コインランドリーに行って強力な奴で一気に乾かす。時間は40分くらい。

こうしてワンウオッシュのジーンズができあがり、あとは履き続けて好みの色に育てていくだけ。

2009年10月24日土曜日

ジーンズのセルフリペア

 今回はデブは嫌だって話。
ジーンズって長くはいている人いるけど、デブは足が太いので股がすり切れる。
このジーンズのリジッドからはき始めていい色になってきたなあと思ったところでダメになってしまう。
いつもだったらそのまま捨ててしまうところだけど、ジーンズのリペア(修理)というのをネットで見かけたので修理してみる。

まずリペアの店に持って行って見てもらう。縫い目に近いところが破れているので一度ほどかなければいけないとのこと。修理見積もり4750円。高い。ちょっと戸惑うその場は持ち帰ることにした。
かけはぎなら高い技術がいるので高いのもわかるがミシン叩きってミシンがあればだれでもできそう。それに5千円近くとられるのはもったいない。
どうせ捨てようと思っていたもの。自分でやってみることにした。

100円ショップで裏に当てる補修布を買ってくる。アイロンで圧着する布。薄くて心配であったが、貼り付ける。
これでとりあえず裏地が当たったので、この状態でもはけることははけるが、もう少し長くはくためにミシン叩きすることにする。

店では一度ほどくなどと言っていたがそんな面倒なことはしない。そのままガチャガチャ縫うだけ。




結果としてもう少し色の薄い糸でやればよかったかなとも思ったが、ミシン叩きなんてこんなもんだろうってことで、修理完了。
 意外と簡単。ミシンの偉大さを思い知った。

2009年10月18日日曜日

新3丁目の夕日〜東京スカイツリー


東京スカイツリーの建築現場を見てきた。
現在の高さは174m。完成した高さは610mだからまだ4分の1強の高さ。
610mってすごい高さです。
 
塔のデザインとしては下が正三角形で上にいくにしたがってだんだん丸くなる構造で、現在の高さではだいぶ丸みが出てきているもののまだまだ三角型な印象。
 
水辺にタワーが映る場所を探してみました。まずは源森橋。少し角度があるので完成したときに全部は水面には映らさそう。流れもあるみたいできれいに映らないし。
東武線の線路と屋形船が入るのでなかなかなのだが惜しい。



こちらは十間橋。川の正面にタワーとなるし、流れも穏やかできれいに映る。
でもこの写真で焦点距離18mm(35mm換算27mm)完成したら相当の広角レンズでないと全体が入らなそう。
もう少し離れた場所を探さないといけないな。

2009年10月17日土曜日

七味唐辛子の口上売り

 川越まつりに行ってきた。今回は七味唐辛子の口上売りの話
口上売りというとバナナのたたき売りとかガマの油売りとか寅さんの啖呵売なんかが有名だけど、この辺では縁日になると七味唐辛子売りの露天が現れる。
露天のやきそばやたこ焼きなんかに興味はないがこれはやっぱり気になるなにかがある。
原料の説明を一つ一つしながらボールの上にきれいに並べていく。7つきれいに並んでそれを混ぜ合わせると中辛の七味唐辛子のできあがり。小気味いいものです。
でもこれって薬研堀の売り方だから全国区ではないのかな?




で七味唐辛子買ってきた。1000円。決して安くはは無いが量もかなり入っている。
辛さは調整出来るので「大辛」をお願いした。
「大辛」といってもそんなに辛くはない。市販の唐辛子の方がよっぽど辛い




陳皮や海苔といった香りが生きていて、唐辛子の強さをマイルドにしてくれる。
確かに美味い。何にかけてもいけそうだ。
こうしてなんにでも七味をかける人間が一人できあがるのでした。