川越まつりに行ってきた。今回は七味唐辛子の口上売りの話
口上売りというとバナナのたたき売りとかガマの油売りとか寅さんの啖呵売なんかが有名だけど、この辺では縁日になると七味唐辛子売りの露天が現れる。
露天のやきそばやたこ焼きなんかに興味はないがこれはやっぱり気になるなにかがある。
原料の説明を一つ一つしながらボールの上にきれいに並べていく。7つきれいに並んでそれを混ぜ合わせると中辛の七味唐辛子のできあがり。小気味いいものです。
でもこれって薬研堀の売り方だから全国区ではないのかな?
で七味唐辛子買ってきた。1000円。決して安くはは無いが量もかなり入っている。
辛さは調整出来るので「大辛」をお願いした。
「大辛」といってもそんなに辛くはない。市販の唐辛子の方がよっぽど辛い
陳皮や海苔といった香りが生きていて、唐辛子の強さをマイルドにしてくれる。
確かに美味い。何にかけてもいけそうだ。
こうしてなんにでも七味をかける人間が一人できあがるのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿